2013年2月17日 文責:小玉直也
東京でJIM-NETのスタッフが成田で昼食の対応後、福岡入りして「ふくおか教志の会」の激烈な出迎えを受けました。
りんママいわく「暖かい空港の出迎えが嬉しかった。これから1週間が楽しみです」と語ってくれました。
温泉と食事が終わってから、熊本の0円キャンプの みなさんに福岡まで迎えに来て頂き熊本県南関町へ移動して宿泊となりました。
今回は、アースウォーカーズの企画に県内外の多くの方の協力を得て開催しています。
みなさん、ありがとうございます。
初日は初対面の人がほとんどなので、ぎこちない様子もうかがえましたが、これから子どもたちの笑顔を一緒に見守りながら家族どうしも仲良くなって行く事に期待しています。
素敵な保養キャンプがスタートしましたが、クラウドファンディングFAAVOでの募金があと23%までやってきました。今回の成功の鍵をにぎっているのでぜひ協力よろしくお願いします。
https://faavo.jp/miyazaki/project/report/26
以下、質問がよせられたのでお応えします。
Q 募金させていただいたんですが、募金を集めきってからキャンプ開始ではなく、スタートしても集めているのはどうしてですか?
A 今回、このキャンプを11月に開催したいと準備を初めましたが、資金があつまらず、12月に延期して 資金難で1月になりと日程が決めきれないまま変更を繰り返してきました。
震災から2年が経とうとする中、昨年と比較して集まらない募金の額を見ながら、忘れ去られようとしている被災地の状況を残念に思っていました。
何度か日程を変更しながら、最終集まらなかっても規模を少なくして2月に開催しようと準備を進めてきました。
そんな中、いろんな方に支援をしてもらっているのですが、FAAVOを紹介していただきクラウドファンディングでの募金集めを初めて知りました。
今回、初めてのFAAVOでの募集でどのようにするのがいいか開催前までの期限がいいのではという意見もあったのですが、あまりに日程が迫っていたので、開催最終日までお願いする事になりました。
実際、募金の集まる額で参加者数が左右される事は事実で、もう少し大きい規模で開催したかったのですが、前回同様の規模での募集となりました。
キャンプの募金が不足している際は、別会計からの手出しとなりますので、なんとか、一つひとつのプロジェクトが独立採算で赤字にならないよう頑張っている所ですが、今回のFAAVOでの募金が目標に達成するかどうかが鍵を握っている状況です。
昨年開催したキャンプに参加した男の子が「福島には放射能というばい菌が降っていて木登り禁止、花や虫や草や落ち葉に触るの禁止、空気を吸う時はマスクをしなくちゃ行けない。今回、宮崎に来て1年ぶりに落ち葉に触り楽しかった。だからクラスの友達に落ち葉を持って帰ってプレゼントするの」と子どもが落ち葉をお土産に持って帰る姿をみて、なんとか毎年開催したいと頑張る決意はしたものの、赤字が続けば来年以降の開催が危ぶまれる状況です。
どうか趣旨をご理解いただき
FukushimaKidsSpportProject「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」への成功へ力を貸して頂けると幸いです。
長文でのメッセージ一読ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿