2月21日 文責 川口千尋(宮崎大学1年)
こんにちは。
川口千尋と申します。
今回、このキャンプで、とある目的を胸に、ボランティアの一員として参加させていただきました。
「思いっきり植物に触れて、鳥の声を聴いて、宮崎の自然を堪能して頂く。」
という事。
曲がりなりにも、宮崎の自然を学んでいる身としては、このキャンプで、私自身も愛してやまない宮崎の自然を味わってほしい、という思いがありました。
そのような思いを持っていた私にとって、キャンプに参加されたみなさんと一緒に平和台公園の緑の中で遊んだ時間は、本当に幸せでした。
道中、ツタマメという植物が木にへばりついていたのですが、この植物、マメのような形の葉っぱがついていて、両端をもって折ると、「ぷちっ」という音を立てるのです。
平和台のひむか村の宝箱の池辺さんがみんなに教えてから、子どもたちの間で瞬く間に広がり、この旅の中の一大ブームとなりました。
耳元にもってきて、「ぷちっ」という音を聞かせてくれる子供たちに、お返しとばかりに「ぷちっ」とする。こんなやりとりがすごく楽しかった。
また、平和台公園と言えば、たくさんの樹木が生い茂っています。
その樹木から葉っぱを少しずつ頂いて、ネックレスを作ったり、ビニールに貼り付けて、簡単な洋服をつくったりして遊びました。
樹木の葉っぱの中で、私が特に印象に残っているのが、クスノキです。
皆さんは、クスノキの葉がどんな香りがするか、ご存知でしょうか?
なんとも例えようがない、独特の優しい香りがします。私もすごく大好きです。
参加者の方に、クスノキの葉っぱをつぶして、香りを感じてもらいました。
すると、とあるお母さんが、
「いい匂いがしますね。クスノキがこんな香りがするなんて知らなかった。」
と、ずっと手にとって、香りを楽しんでいらっしゃいました。
その姿が、今も心に深く刻まれています。
今回のキャンプは、私自身もお迎えする立場にありながらも、学ばせていただいたこと、気づかせていただいたことが多くありました。
平和台の、とあるお母さんの姿もそのひとつです。
今回の参加者の中には、野外の植物、昆虫を触った記憶のない子供たちも、海をみたことがない子供たちもいます。
その事実も大変胸を痛めるようなことです。
しかし、お母さん達には、野外で遊んだ、花を摘んだ、海に行った、という記憶があります。
平和台公園で子供たちと一緒に楽しんでいたお母さん達の様子は、そんな記憶を思い出しているかのようだと、私は感じました。
この人たちのために、宮崎の自然を後世に伝えていきたい。
まだ宮崎を知らない人たちのために、自然を残していきたい。
私のなかで、そのような思いが芽生えました。
今回のキャンプのすべてを、私はまだ、飲み込めていません。
今の自分にとって、受け入れるのに時間がかかる、それほど強烈な体験だったのかも知れません。
曲がりなりにも、宮崎の自然を学んでいる身としては、このキャンプで、私自身も愛してやまない宮崎の自然を味わってほしい、という思いがありました。
そのような思いを持っていた私にとって、キャンプに参加されたみなさんと一緒に平和台公園の緑の中で遊んだ時間は、本当に幸せでした。
道中、ツタマメという植物が木にへばりついていたのですが、この植物、マメのような形の葉っぱがついていて、両端をもって折ると、「ぷちっ」という音を立てるのです。
平和台のひむか村の宝箱の池辺さんがみんなに教えてから、子どもたちの間で瞬く間に広がり、この旅の中の一大ブームとなりました。
耳元にもってきて、「ぷちっ」という音を聞かせてくれる子供たちに、お返しとばかりに「ぷちっ」とする。こんなやりとりがすごく楽しかった。
また、平和台公園と言えば、たくさんの樹木が生い茂っています。
その樹木から葉っぱを少しずつ頂いて、ネックレスを作ったり、ビニールに貼り付けて、簡単な洋服をつくったりして遊びました。
樹木の葉っぱの中で、私が特に印象に残っているのが、クスノキです。
皆さんは、クスノキの葉がどんな香りがするか、ご存知でしょうか?
なんとも例えようがない、独特の優しい香りがします。私もすごく大好きです。
参加者の方に、クスノキの葉っぱをつぶして、香りを感じてもらいました。
すると、とあるお母さんが、
「いい匂いがしますね。クスノキがこんな香りがするなんて知らなかった。」
と、ずっと手にとって、香りを楽しんでいらっしゃいました。
その姿が、今も心に深く刻まれています。
今回のキャンプは、私自身もお迎えする立場にありながらも、学ばせていただいたこと、気づかせていただいたことが多くありました。
平和台の、とあるお母さんの姿もそのひとつです。
今回の参加者の中には、野外の植物、昆虫を触った記憶のない子供たちも、海をみたことがない子供たちもいます。
その事実も大変胸を痛めるようなことです。
しかし、お母さん達には、野外で遊んだ、花を摘んだ、海に行った、という記憶があります。
平和台公園で子供たちと一緒に楽しんでいたお母さん達の様子は、そんな記憶を思い出しているかのようだと、私は感じました。
この人たちのために、宮崎の自然を後世に伝えていきたい。
まだ宮崎を知らない人たちのために、自然を残していきたい。
私のなかで、そのような思いが芽生えました。
今回のキャンプのすべてを、私はまだ、飲み込めていません。
今の自分にとって、受け入れるのに時間がかかる、それほど強烈な体験だったのかも知れません。
終わってからおよそ一ヶ月経つ今でも、心の整理ができていない状況にあります。
少しずつ、少しずつ、整理していけたら、と思いつつ、終わります。
つたない文章ですが、ここまで読んでくださって、有難うございました。
(3/20)
以下、加筆:小林
この日の昼食は、平和台公園内にあるオーガニックレストランSizenさんでいただきました。
身体に優しく、美味しいご飯が沢山並んだバイキングで、
みんなお腹いっぱいいただきました!
昼食の後は、大泉布美子さんによる「森の子ども園」
公園内で葉っぱやお花を集めてきて、しおり作りをしました♪
他のメニューも美味しいものばかりで、
なんと言っても、宮崎の郷土料理”チキン南蛮”や”レタス巻き”、”冷や汁”、”肉巻きおにぎり”を一挙に味わうことができました!
本当に美味しかったです!ありがとうございまいした☆
つたない文章ですが、ここまで読んでくださって、有難うございました。
(3/20)
以下、加筆:小林
この日の昼食は、平和台公園内にあるオーガニックレストランSizenさんでいただきました。
身体に優しく、美味しいご飯が沢山並んだバイキングで、
みんなお腹いっぱいいただきました!
昼食の後は、大泉布美子さんによる「森の子ども園」
公園内で葉っぱやお花を集めてきて、しおり作りをしました♪
その間、お母さんたちは、さいたみつこさんによる「骨盤体操教室」
自然の中でのびのびと、体操をしたりウォーキングの練習をしたり♪
かなりリフレッシュできたのではないでしょうか??
そして、子どもたちは”森の妖精”に変身!!
宮崎のネイティブシンガーhouちゃんの歌に合わせて、
可愛いかわいい妖精さんたちは、森の中を駆け回り、
大きな大きな松ぼっくりの宝物を探しました♪
この日、たまたま平和台のボランティアガイドさんがいらっしゃる日で、
お母さんたちは平和台の歴史にも触れられました。
最後に、”ひむか村の宝箱”さんからソフトクリームを頂き、
平和台公園を大堪能の一日となりました。
いっぱいいっぱい遊んだ後、今夜の夕食はシーガイアのシェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート内にある”パインテラス”で頂きました。
ホテルの支配人や料理長にも歓迎して頂きました!
そして、なんと!!!!!
2年連続日本一に輝いた”宮崎牛”まで準備して頂いて、
セレブな夕食を味わうことができました!
宮崎牛は、本当に全員が今まで食べたことのないほどの美味しさで、
本当に口の中でとろけていきました☆
さすが!日本一!!!
他のメニューも美味しいものばかりで、
なんと言っても、宮崎の郷土料理”チキン南蛮”や”レタス巻き”、”冷や汁”、”肉巻きおにぎり”を一挙に味わうことができました!
本当に美味しかったです!ありがとうございまいした☆
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