福島大学ボランティアセンターが定期的に開催している足湯ボランティア
この日は以前、訪問したことのある宮代仮設住宅という事もあり合流してきました。
放射能の影響で住まいに帰れない。娘が一時帰宅で帰ったけど持って買える荷物の制限があり、思い出の着物がまだ放射能にさらされている。もう帰れないのでは?という話しも出て悩む人も。
仮設での問題点や求められる事など口々に語られる。自立するためにもボランティアばかりに頼っても良くないという話しも出される。
求められる支援は地域や年齢層によって千差万別。一つひとつ丁寧にケースバイケースで。
波江町から避難しているこの宮代仮設は、立地条件が不便で学校やスーパーなど近くに無い。子どもが一人もいなく独居の高齢者が多い。だからこそ丁寧な支援が求められる。
以前、訪問した際も良かったけど、笑顔が一人でも多く広がってほしい。
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