2/28(金) 来んねキャンプ6日目の今日はまず最初に小林市の朋こども園に行きました。
朋こども園の園児から手作りの横断幕を広げて私たちを迎えてくれました。
その後、歓迎の歌を披露してもらいました。
園庭では福島の子どもたちと宮崎の子どもたちが手を繋いで遊んでいる姿がとても印象的でした。
裸足で走り回る姿、泥遊びで楽しんでる子どもたちを見て私たちが元気をもらえました。
毎年訪れている西田農園さんには今回、新型コロナの影響で訪問できませんでした。来年こそはにんじん収穫できるように楽しみに待っていたいと思います。
お昼ご飯は小林市の鯉料理店「泉の鯉」さんで頂きました。
まず、生簀にいるたくさんの鯉たちに餌をあげました。
子供たちは鯉の大群に喜び、楽しんでいました。
その後、社長の菊池さんを始め、小林市の「さよなら原発小林の会」の皆さんのご協力を得て、鯉の刺身、鯉こく、ニジマスの塩焼き、焼きしいたけと、普段食べる機会の少ない料理を頂き、交流をしました。
環境を守ることから子供たちの未来を明るいものにしていくべきだというお話にも触れ、非常に考えさせられることだと感じました。
また、小林市の豊かな自然の恵みを受けて育った食材は臭みも少なく、美味しくいただくことが出来ました。
続いて、菊池さんの奥さんが手掛けるオーガニック食品や雑貨を扱うお店、イービレッジさんを訪問しました。
子供たちが開放的なスペースで遊んでいる間に親御さんたちは店内を見て回ったり、コーヒーを飲みながら交流を深めたりと、落ち着いたひとときを過ごしました。
その後、清武温泉さんに行き、早めのお風呂としました。子供たちへとお土産も用意してくださりました。参加者のお母さんは、宮崎に来て行く先々であたたかく迎えてくれることに感謝の言葉を伝えていました。
夜ご飯は豊吉うどんさんに行きました。
来んねキャンプ中3度目のうどんであったにもかかわらず、子供たちは美味しく頂いていました。
今日一日は当初の予定から少し変更して参加者の意見を募りながらの行程としました。6日目で疲れも溜まってきたところですが、のんびりとした一日を過ごすことが出来ました。
文責:宮崎大学一年 廣川万莉
編集:宮崎大学二年 榎戸雅基
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