2/29(土) 来んねキャンプ7日目は初めにサンメッセ日南と富土海水浴場に行く予定でしたが、天候が悪くなってしまったため、予定を変更して日向学院海の家で午前中をゆっくり過ごしました。
昼食は九州労金労働組合さん提供の食材を使って、お母さんたちの真心こもった焼きそばとスープを作って頂きました。
お母さんたちの手料理とあって、子供たちや学生たちはペロリとたいらげました。
九州労金労働組合さん、おいしい食材を提供して頂きありがとうございます。
その後、青島サンクマールさんの所で早めの入浴をさせて頂きました。
窓からは海と鬼の洗濯岩が見え、子供たちはキレイな景色に目が釘付けでした。子供たちはしっかり温まることができ、リフレッシュすることができました。
青島サンクマールさん、2月23日を含め、2日訪問させて頂きありがとうございました。
この後は日向学院さんの海の家を貸して頂き、お別れ会兼夕食をさせて頂きました。
このお別れ会には何組か、外部から参加してくださいました。
お別れ会の初めに小玉さんから一言頂いた後、支援者紹介でどるふぃんさん、日向学院さん、天空カフェジールさんから一言頂き、紹介と色紙贈呈をさせて頂きました。サポートして頂き、本当にありがとうございます。
この後は天空カフェジールさんから提供して頂いたカレーなどの夕食を頂きました。子供たちもパクパクとおいしそうに食べていました。
夕食を食べた後は子供たちがパプリカを踊りました。全員上手に踊っていて、とてもかわいかったです。
次に、来んねキャンプの1週間の振り返りをスライドショーでしました。あっという間の1週間でしたが、濃厚な日々を参加者全員過ごしたのだと感慨深かったです。
その後、4人の学生(りおちゃん、もりりんさん、むっちゃんさん、あつしさんの順)からメッセージを送りました。
次に、今回来んねキャンプに参加して頂いた5組の親子に学生が一言言った後に、色紙を贈呈させて頂き、そしてお母さん、お父さんたちにメッセージを頂きました。
来んねキャンプに来て感じたことや感想を聴いて、この来んねキャンプに参加しなかったらこんなにも感謝してもらい、そして感動することはなかったんだ、参加して本当に良かったと思いました。
それと同時に、福島の東日本大震災及び原発事故後の現状を聴き、残留している放射性物質に未だに苦悩されていらっしゃることを知り、今後も力になれるならなりたいし、活動を続けていきたいとも思いました。
その後、交通費、内海の宿泊場所の提供、乗船体験やBBQなど多方面で協力して頂いたどるふぃんの幸森さんから一言頂き、お別れ会の参加者全員で集合写真を撮りました。
来んねキャンプに参加して頂いた参加者の方々はここ宮崎でたくさんの体験や経験ができたと思います。
私たち学生たちも福島の現状をお母さん、お父さんたちから直接お話を聴くことができ、貴重な体験・経験をさせて頂きました。また機会があれば宮崎を訪れ、自然を満喫して頂けると幸いです。
農学部植物生産環境科学科1年の三原理子です。新入生歓迎会で先輩方のスピーチを聞き、活動に興味を持ったためアースウォーカーズに入りました。
地域資源創成学部3年の柴航成です。去年の来んねキャンプから参加して貴重な経験することができ、今年も参加させてもらいました。
文責:宮崎大学一年 三原理子
宮崎大学三年 柴航成
編集:宮崎大学二年 榎戸雅基
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