2017年8月5日土曜日

福島ドイツ高校生交流プロジェクト 5日目 デュッセルドルフ

4日間お世話になったフライブルグ郊外のユースホステルをチェックアウトして朝から移動しました。

第2の滞在都市デュッセルドルフに向かいます。

途中、乗り換えの際に、アンドレアスと別れ、高校生8人、デニツ、私の10人で移動。

デュッセルドルフのibisホテルにチェックインした後、通訳家の鹿沼さんと合流してデュッセルドルフ市環境局を訪問。

朝早かったのと、長距離移動の疲れから、睡魔が襲うと思いきや、めっちゃ面白い話が聞けて、多くを学ぶことができました。

デュッセルドルフ市でのエネルギーの取り組みや企業との連携から、CO2排出量や電気自動車の導入計画、熱エネルギーの再利用など、行政が市民と一緒に進めている取り組みが本当に面白かったです。

そして、国境を超えた福島と同じシステムのベルギーの原発、フランスの原発に苦言を呈し、さながら日本の脱原発の活動家と言われてもおかしくない発言を市の職員がしているのが興味深かった。

そんな質問をぶつけたら、私たちは環境省の職員で環境を一番に考えるのが仕事なんだって。笑

それと、もうひとつ興味深かったのが、話の中で
デュッセルドルフ市で出来ていない事を改善点として話して、暖房システムの弱点やこの点は日本のビルシステムが進んでいるとか、ドイツの自動車よりTOYOTAの方が電気自動車の技術が高いとか、多くの自分たちの弱点も話してくれました。

日本では、自治体の進んでいるところを報告されることが多いが、自分たちの弱点や改善点を報告するのを
あまり聞いたことがないので、衝撃を受けました。

そんなデュッセルドルフ市役所でのやり取りも質疑応答が次々高校生から出され、時間もオーバーしての訪問となりました。

移動して、デュッセルドルフの日本人コミュニティーの方々が企画してくれた場所での福島報告会。

英語での大勢の前でスピーチをするのは初めてだったので、みな緊張してましたが、堂々としたものでした。

会場からの質問にも答えながら、報告会を終え、同会場でみなが手作りの料理を持ち寄った夕食を食べながら懇親会が盛り上がりました。

会場で寄付を募ったら160ユーロが寄せられ、今回の高校生たちの行程で活用させていただきます。
ありがとうございました。

特定非営利活動法人
アースウォーカーズ
代表理事:小玉直也



福島県立安積高校1年岩崎有稀 5日目 環境局~デュッセルドルフ在住の日本人との交流

今日は、環境局で話を聞いた後、デュッセルドルフ在住の日本人達へスピーチをして、その質疑応答を含めた交流会をしました。
   環境局では、現在デュッセルドルフで行われているエネルギー政策の優れている点、優れていない点、そしてそれの改善方法など様々なことについて話し合うことができました。
   私が驚いたことは、環境局という行政の人達が日本とは違い、しっかりと自分たちの政策の劣っている点を認め、それらをしっかりと直していこうと市民に呼び掛けている点です。
このような姿勢が一番大切なのではないのかなと、考えました。
また、デュッセルドルフ在住の日本人に対してのスピーチでは、初めてのスピーチ立ったこともあり、あまりうまく出来ませんでしたが、現時点での自分の全力を出すことが出来たと思います。
そして、その後の質疑応答では、私の思いもしなかった質問がたくさん飛び出してきた。中には私でも整理しきれていなかった問題もあった。解答はその後のフリートークでしたのですが、その解答に対して質問されるなど、なかなか大変でしたが議論を重ねたことで自分の考えを広げることに繋がったのでよかったです。




福島県立橘高校 1年 吉田美咲
訪問先:デュッセルドルフ環境局・在独日本人の方へのスピーチ

 今日は午前中は移動でした移動中の電車内で車椅子の方に席を譲ったときに少しパニックになって、何も話せなくなってしまいました。日本でも席を譲ったりするときに声をかけたり出来なくてジェスチャーですませてしまっていました。いきなり英語でやるのは難しいと思うけど何かするときやしてもらうときにはもう少し何か話しながら行動できるようにしたいです。
 午後からはデュッセルドルフ環境局に行きました。取り組んでいる内容やお話がいい意味で役所っぽくないと感じました。私が公務員に抱いていたイメージとは違っていて驚きました。私がデュッセルドルフ環境局で特に印象に残ったことは2つあります。1つ目は南極や北極の氷が溶けるとドイツの街がこれぐらい沈むという画像を見せてもらったことです。何も無さそうな小さな島だけでなく大きな都市も海面上昇によって沈んでしまうと知ってとても驚きました。2つ目は市民が行政を動かしたこと行政の方が自ら発言していたことです。私の中では市民が行政を動かすということは行政の負けのような気がしていました。しかしデュッセルドルフ環境局の方は私のように考えず、市民が声をあげて行政を動かすことを素晴らしいことだと考えているのだろうと感じました。
 デュッセルドルフ環境局訪問後、在デュッセルドルフの日本人の方々にスピーチしました。その前に小玉さんが今の福島とアースウォーカーズについて説明をして下さいました。そこで知った福島は私の知らない福島でした。自分の考えが甘かったと感じると同時に私は本当にこのスピーチを読んでもいいのだろうかと不安になってしまいました。スピーチではできるだけ聞いてくれる人の顔を見ようと思ったので机に原稿を置いてスピーチしました。文頭などは見ながらだったけれどだいたいは見ないで読むことが出来ました。途中、本当に読んでもいいのかなと不安になった所を読もうとした時、急に文が飛んで原稿を目で追えなくてしばらく止まってしまいました。落ち着いて原稿から探し出して読み直すことが出来たけれどしばらく頭がぐるぐるしていました。本当にその文を読むべきかもう一度考え直すと同時にもっと正確にスピーチを暗記してまったく見なくても読めるようにしたいです。今日までのプログラムは「本当にそれって正しいの?」と思うことばかりでした。しっかり考えて自分自身で答えを見つけられるようにしたいです。




福島県立安積高校1年渡部めぐ:5日目 環境局 在独日本人の前でスピーチ
今日はデュッセルドルフの環境局に行って、環境や再エネについての話を聞きました。担当して下さった人たちは役所の人と思えないほど反原発の意見を持っていて、1つのことを多くの視点から見ていて、本当の市民の代表だと思いました。
代独日本人の前でのスピーチはとても緊張して、インプットしていた内容が飛んでしまったので、これからさらに練習を重ねてもっとわかりやすく伝えられるようにしたいです。
もっとたくさん環境局やスピーチ食事会について書きたいことがありますが、1番今日深く考えた事について書きたいと思います。他の内容は他の人のレポートを読んでて察してください。私たちが在俗日本人の前でスピーチした後に、1人の女性が女性が地震を思い出してスピーチするのが怖くないのかと質問しました。今までそんなことを考えたことがなかったし、地震にあったとき私は幼なかったため、地震は私の人生において当たり前になりつつあったので、恐怖を感じた事はありませんでしたが、質問された時に思い出して、考えたことがありました。
それは私がイタリアに40日間保養に行ったときのことです。福島から40人くらいの小学生がいたうちの10人ぐらいが40日間一緒に生活しました。その滞在の中でアッシジのフランチェスコ聖堂に行きました。そこで印刷してくださった方がポストカードを買ってくださいました。私は両親に手紙を出すことができて嬉しかったのですが、1人の男の子はそのポストカードを見て泣きました。お父さんとお母さんが見えると言ったのです。その時私は、彼が何か夢を見ているのかと馬鹿にしました。後から聞いた話によると、彼の両親は津波によって亡くなったそうでした。当時の私は、津波でたくさんの人が死んだことが当たり前だと思っていたのかもしれません。けれど、震災があってから4ヶ月後の夏休みの出来事だったので、今考えると感覚が麻痺して、無意識に、震災と言う辛い記憶を消していたと思う思います。だから、今まで地震について伝えることを怖いと思うことはありませんでしたが、今日改めて考えるとそれは逆に地震の恐怖から逃げているだけだと思いました。この男の子のように、両親がなくなると言う辛い思いをしている人がいることを、もっとスピーチ等で伝えないといけないと感じました私は地震にあい、原発事故も経験しましたが、両親と妹と一緒に暮らせていて、とても幸せです。けれど私はこの男の子のような辛い経験についても伝える義務があります。この女性の質問がなければこのようなことを考えなかったし、男の子のことも思い出す事はなかったでしょう。だから私はこの女性がその質問してくれて嬉しかったし感謝しています。震災の記憶を風化させないようにしっかり伝えたいと思います。




尚志高等学校1年 八木沢美咲 訪問先:環境局、在デュッセルドルフの人々へのスピーチ
今日はまず環境局へ行きました。まずCO2を減らすためには町で太陽エネルギーを大事に使うことだそうです。新たな発電所としてneues GUDという発電所が2016年にaltという昔の発電所が作り直されてできたそうです。発電力が600MWで85%が熱の効率だそうです。また町が密集しているため風力発電を作ることは不可能に近いが太陽光はたくさんできるので、町には太陽エネルギーが適している場所が多いです。言い方を変えるとソーラーパネルを乗せるのに適している場所が多いようです。在デュッセルドルフの日本人の方々へのスピーチでは人が多く緊張した空間だったので単語ごとに発音の仕方を間違えてしまいました。最後は夜食を、食べながらお話をしました。今日話したことによりあの時の地震や津波のことなどを思い出しもう一度この東日本大震災について深く考え直したり、自分の思うことなどをかたっぱなしから考えていけたらいいなと思い出します。明日は式典があるので平和にいつてきちんと考えられたらいいなと思います。





緑川果琳 8月4日 環境局
今日はデュッセルドルフの環境局に行きました。
環境局では様々な取り組みをしているということが分かりました。
例えば、再生可能エネルギーを増加させ、エネルギー節約を進めていく方針があったり、温水で暖房をするという取り組みがあったりなど様々でした。環境局の方は根本的になぜ、再エネを進めていくのかという話も丁寧にして下さり、平均気温が上がってしまうことや、北ドイツがなくなってしまうことを説明して下さりました。
また、世界で1番効率が良い発電所のことを質問すると丁寧に説明して下さって本当に嬉しかったです。
在日本人の方へ向けたスピーチは初めてだったので、緊張し、うまく伝わらなかった部分もあったのではないか?と思いましたが、試行錯誤しながらすることができました。スピーチが終わった後の交流ではたくさんの方々と話をすることができ、1番最初に話かけて下さった人は、あなたのスピーチはとても良かったとほめて下さってとても嬉しかったです。私のとなりにずっといた、日本語とドイツ語を話せる方と、福島に行ったことがあると言っていた方は、私の話を真剣に聞いて下さったし、すごく印象深かったです。
帰り際、車に乗せて下さった方は、まるで私達が自分の子どもであるかのように話をして下さったし、市内の名所などを名前・どんな所かというのを1つ1つ丁寧に説明して下さいました。
今日1日で会った人は全員が、すごく優しく親切な人だと感じました。とても良い1日を過ごすことができたと思います。




福島県立あさか開成高校 2年 鈴木ひなた 5日目:デュッセルドルフ市環境局訪問、講話、スピーチ
今日は、午前中にデュッセルドルフに行き、宿泊先にチェックインしました。午後からデュッセルドルフ市環境局訪問をしました。このままだと石油で暖房している国が多いので北極がなくなってしまうことで予測でグリーンランドだと今のプラス7メートル、北極プラス5メートル、南極だと50メートルと気温が1度上昇すると水位が1~10メートルあがってしまうことが分かりました。実際、ドイツでは25度以上だったのが30度以上とに上がっていたり、急に豪雨になってしまったりするなど地球温暖化が進んでいることが改めて知ることができました。また、ドイツでは3つのEを目標に掲げており1つのEは、効率よく2つ目は今あるエネルギーを節約する3つ目は再生可能エネルギーを使うという目標が印象的でした。また、世界で一番効率の良い発電所の仕組みがタービンを回す、ガスを燃やす、発電機で発電するその過程の中でお湯の熱を使ってダブル発電ガスのの発電で3回利用することや発電所の隣にタンクがありそこに貯めておくなどエネルギーを無駄なにしないように工夫していることがすごいなと思いました。すごく効率が良い発電方法だなと思いました。最後に、在デュッセルドルフ日本人の方々にスピーチをしました。とても緊張したが練習したときよりも良かったと思います。もっとたくさん練習します。



桜の聖母学院高等学校 一年 伊藤光雪 5日目:ドュッセルブルグ
5日目の今日はまず、環境局に行きました。環境局では具体的にドゥッセルドルフではどのような取り組みが行われているのか学びました。都市では風力発電のようなどといった大きな面積の必要な発電ができず、郊外で発電するとエネルギーを都市まで運ぶのにエネルギーが減ってしまうことがあります。そこで環境局は各家庭で発電することを提案しました。それはもっと効率が良く、無駄のないものでした。
 では、初めてみんなのスピーチを見ました。皆しっかりと意見を持っていて、感心しました。いざ私がスピーチをするときにはとても緊張しました。間違ってしまったこともありましたが、堂々とすることができました。また、その後の質問タイムでは、ドイツ人の方々が自分の意見をしっかり持っていて、それを伝えていたことに驚きました。自分の考えていることを抽象的ではなく具体的に考えられるようになりたいです。また 日本人の若者がいかに、知ることについて疎いのか知ることができました。まだまだ震災について知らないことが多くありました。なので、自分からフットワークを広げて、学ぶ姿勢を変えて行きたいです。また、自分のスピーチにも、ジェスチャーをつける、暗記をするなどたくさんの改善点があったので、これからよくなるように練習して行きたいと思います。
 5日目を終えて、自分の中で少しずつ何かが変わった気がします。自分の意見と相手の意見を取り入れて、自分の意識を変えられるのは素晴らしいことだなと思いました。また、多くの人が若い私たちの世代に期待していることも知りました。なので、自分の将来ら夢についてこれからしっかりと考えて行きたいです。





長島美侑:福島高校:デュッセルドルフ環境局&初スピーチ
デュッセルドルフの環境局を訪問しました。お話を聞いてよくわかったことは過去と現在の地球環境の変化です。デュッセルドルフの気温が1970年から確実に1度上昇したこと、1人あたり7.7tの二酸化炭素を排出することで北極の氷が溶けてしまったことなどです。デュッセルドルフでは効率•節約•再エネ使用を三つの題としているのが地味であると貶していましたが、これは最も完結且つ大切なポイントだと思います。また、neues Geoの話を聞く事が出来ました。とても貴重だったと思います。また、solarkatasterでソーラーパネル設置に適している場所を段階別に色分けすることでどのくらいの可能性を秘めているのか一目瞭然で良い発想だと思いました。同様に地熱発電に適している場所をサーモグラフィー装置の様に色分けすれば、どこで発電すれば良いのかわかって、実際に612箇所につくられた発電所で13.2MWを生み出せているのが結果にコミットしていて口だけではないなと思いました。排水、家の壁、地下鉄からのエネルギーを有効活用しようというのは難しいけれど考え進めたいです。自分がした質問になりますが、パーク・アンド・ライド制に場所が足りないという課題が出てくるほど発展していることを知らなかったです。在デュッセルドルフ日本人の方々と会ってたくさん話しました。原発について自分の意見をぶつけられたのがよかったです。また、本当に多様な生き方があるなと思いました。

2017年8月4日金曜日

2017福島・ドイツ高校生交流プロジェクト シェーナウ電力

福島の高校生4日目 シェーナウ電力で再エネについて学ぶ!
朝から、バスを乗り継いで40分ほど走り、シェーナウ電力に到着しました。
エヴァさんのパワーポイントを使った学習とフィールドワークでした。
高校生たちは積極的な質問が出てきて、とても深まる時間となりました。
建物の地下にあるコジェネ発電の説明のフィールドワークで、かなりの発電ポテンシャルをもっている説明がありました。風力、太陽光、バイオマス、地熱いがいにも大きな発電能力をもったものが存在する事を知り、これからも新しい再エネがいろいろ開発されるであろう未来にワクワクしました。
小水力発電のフィールドワークでは、自然と共有できる発電にして、自然が破壊されないような発電が求められるそうです。
魚が上流に移動したり、下流に移動したりする道を必ず作らないといけないし、そこに発電施設を作った時に、作る前より川が汚れたりしないように努力が求められるそうです。
なんかすごい。
日本でもそうなったら良いとうなずきながら聞き入りました。
通訳していただい熊崎さんも丁寧な話でとても理解が深まりました。
今日は、テレビ局とラジオの取材を受けて、インタビューに応えました。
http://swrmediathek.de/player.htm?show=ef3355d0-7882-11e7-9bd8-005056a12b4c
福島の子ども達の支援を継続できるよう、ぜひ、毎月一口500円~十口5,000円のマンスリーサポーターを募集しています。
http://earthwalkers.jp/pg621.html

ゆうちょ銀行かクレジットカード、九州労金から自動引き落としとなっています。
下記サイトから申し込み、もしくは、メッセージでご連絡ください。





長島美侑 福島県立福島高校1年 シェーナウ電力
シェーナウ電力へ向かうバスの中で隣の席がドイツ人の女性で様々な話をしました。その女性はマインツ出身の女性で今後マインツに行った時の参考にしようと考え、色々聴き出しました。川、教会、ドーム、建物、花々、赤いテーブル、トマトが有名だと教えてくれました。二度と会う事が出来ないかもしれない人と話す事が出来て、自分の知識に足す足すことが出来てよかったです。今後も周りの人たちに話をしてみたいなと思います。シェーナウ電力では、貴重な話を聞く事が出来ました。原発反対のためのドイツ市民の限りない努力、住民投票での勝利、無償で使わせてくれた広告代理店、電力会社からの莫大な金額請求など興味深いはなしばかりでした。また、ドイツの各家庭には地下室があって、コジェネの機械があり、効率的に室温を調節している事がわかりました。大規模な機械では3分の2が熱エネルギーとなって捨てられてしまうものの小規模な機械を使うことによって、無駄になっていた3分の2の熱エネルギーを有効活用できるのが良いと思いました。実際に小中水力発電を見てみて魚道が考えられた作りになっていて、そこには魚が泳いでいて、川の全幅を使った発電は許されない法律があって良いことだと思いました。夜、三日間を過ごしてみての成長出来たところを発表し合いました。互いに自分が気づいていないことにも気づけたのではないかなと思いました。


福島県立安積高校 1年 岩崎有稀  4日目 シェーナウ
今日は、シェーナウ発電会社へ行き、そこで案内人のエヴァさんのお話を聞きカフェでランチを食べ、その後ユースの他の宿泊客との交流となった。
私はシェーナウ発電会社の誇るコージェネレーションシステムや電気の地産地消など優れたシステムに感動した。ドイツや日本では政治的な理由があり、これらの技術を広く広めることができないと聞きました。とても残念です。さらに日本ではメディアの操作もあると聞き、日本のメディアにガッカリしました。また、通訳の熊沢さんとは、とても意義深く、興味深い話をすることができました。「これからの日本やEUでのエネルギー政策」 についてだった。はっきりといって原子力や火力発電の未来は暗い。しかしそれらで儲けている人間が多数おり、彼らが、脱原発に反対していると聞き、残念に思った。
帰ってきた後はユースの他の宿泊客と交流をした。例えば、フリートークや、ドイツの有名なゲームをした。フリートークでは、何とか英語で話をすることができました。やはり挑戦することが重要だと思いました。


福島県立橘高校 1年 吉田美咲  訪問先:シェーナウ電力会社
今日はシェーナウ電力会社に行って再生可能エネルギーについて学んで来ました。核のゴミは原発事故が起きてから発生するものだと思い込んでいたので、原発を動かすだけで発生すると知ってとても驚きました。シェーナウ電力会社の歴史について説明していただいた後、再生可能エネルギーの設備を見学しに行きました。地下ではコージェネレーションシステムを見学しました。通常の発電方法では発生する熱エネルギーの3分の2が失われてしまうそうです。暖房と発電が同時に行えるこのシステムは効率的だと思いました。日本の火力発電などはせっかく原料を輸入しているのに利用出来ないエネルギーの方が多いなんてすごくもったいないと思います。海外から原料を輸入して発電している日本でコージェネレーションシステムの導入が進めば、今より国内の経済が良くなるかもしれないと思いました。
 シェーナウ電力会社の近くの川では水力発電の施設を見学しました。私は川が多く流れが急な日本の川 で水力は重要な発電方法だと思います。見学した設備を作るのは大変そうだったけど小さなスペースで作ることが出来るのでたくさんの木を伐採したり、村が沈んだりする必要がなくなり日本にとって良い発電方法になるのではないかと思いました。
 今日シェーナウ電力会社の社員のエヴァさんから聞いた話で特に印象に残ったのはドイツの再生可能エネルギーは政府や大手の電力会社からの圧力によって進まないと言うことです。この話は昨日の夜に聞いた「報道の自由」の話に近いと思いました。大手の電力会社も電力が売れなくなるのが嫌なら自分達も再生可能エネルギーのシステムを作ってその電気を売ればいいのになと思いました。エヴァさんの話を聞いて周りの言うことに流されず自分の意見を持って行動することが成功への近道だと学ぶことが出来ました。
 夕食後に行ったミーティングでは他のメンバーの感想を聞きました。同じプログラムに参加しているのに、出てくる感想はみんな違うので面白いと思いました。この8人とアースウォーカーズで活動が出来ることに感謝してもっと多くのことを吸収して日本に帰りたいと思いました。


福島県立安積高校1年 渡部めぐ2日目 フライブルク&シェーナウ
今日はフランクフルト空港に到着した後、フライブルク駅周辺を探索しました。
フランクフルト空港では初めてデニツに会いました。彼は18歳で来月から大学生になるそうです。私はドイツの大学に行きたいので彼に入試制度や大学の仕組みについても聞きたいと思います。
フランクフルト空港からフライブルク駅まで電車で移動し、到着するとアンドレアスに会いました。彼とは久しぶりに会う事が出来ました。彼にこれからたくさんドイツ語を教えてもらいます。
フライブルクは南ドイツで1番大きな都市で、暮らしやすそうな街でした。教会に行ったり、本場のソーセージを食べたりしました。教会はとても大きく、迫力があり、彫刻が細かくなされていました。
900年ほど前に建てられたそうです。ステンドグラスから漏れる優しい光も幻想的で、とてもリラックス出来ました。今度行く、ケルン聖堂はもっと大きいらしいですが、全く想像がつかないのでとても楽しみです。
ソーセージは今まで食べたソーセージのなかで1番美味しかったです。塩っぱかったけれどまた食べたいです。
その後、電車に乗って、宿泊先のシェーナウに行きました。途中でシュヴァルツヴァルト(黒い森)を通りました。大きな森で、所々に住宅がありました。その1件1軒がログハウスで花をたくさん飾っていて、おとぎ話に出てくる様なお家でした。将来はそんな家に住みたいです。
教科書にはシュヴァルツヴァルトは酸性雨の被害を受けている代表例として載っています。最初はそのような様子は見受けられませんでしたが、電車が進んで行くと、途中で木が枯れてしまっていて全く生えていない所がありました。美しい自然の中にぽっかりと穴が空いてしまったような空間を見て、酸性雨は大きな問題だと感じました。福島に住んでいては、酸性雨の被害を目の当たりにする事はあまりないので驚きましたが、これにより再生可能エネルギーがいかに大切か気付かされました。
シェーナウのユースホステルは、自分の家の様に居心地が良く、老後はこんな所で暮らしたいなと思いました。夕食の時に、今までのスピーチについて話し合いました。それぞれが課題を見つけ皆で共有する事でより良いスピーチになると思います。聞き手からの質問に対して自分の意見を持って具体的に答えられる様に自分についてもっと考える必要があると感じました。私は空港でスピーチを聞いてもらった時に、なぜ福島に住んでいるのかと聞かれ、答えられなかったので答えを模索中です。自分の置かれている状況を当たり前だと思わず、自分の意見を持ち、色々な意見がある事を受け止める事の大変さを感じました。
夕食を食べた後は外で明日のハイキングのコースを確認しました。明日が楽しみです。空は、8時半くらいまで太陽が昇っていて明るかったです。また、宿泊していた小さな女の子と久しぶりに鬼ごっこをして楽しかったです。
明日からも視野を広げられるよう、たくさん考える機会を持ちたいと思います。


尚志高等学校1年 八木沢美咲 訪問先:シェイナウ
今日は体調が悪く参加することができなかったのですが終わって帰ってきたみんなに話について聞いたら話しがとてもわかりやすくて興味深いことごたくさん聞けてよかったと言っていました。友達に聞いたことだとコンジェネという機械について詳しく聞いたり実際に水力発電を見学しながらまなんだそうです。私も本当はちゃんとあしを運んで自分 の耳で話を聞いて愛ひたかったですが、体調をくすましてそれご飯がたべられませんでした。まだまだこの先学べる機会がたくさんあるのでさそつか学びたいです。


学法福島高校 2年 緑川 果琳 訪問先 シェーナウ電力会社
シェーナウ電力で様々なことを学びました。
まず、ドイツの人々がどれだけ再生可能エネルギーについて、脱原発について熱い思いをもっているのかということを改めて知ることが出来ました。
空港で出会った女の人に福島の原発についてどのような考えをもっているのか聞いてみたところ、再生可能エネルギーについて前向きになっている部分もあると思うが、もっと積極的になると良いと思うと言っていました。しっかりとした意見をもっている人だなとその時は思いましたが、ドイツでは積極的なことは当たり前であってそれ以上に自分で発電をしたりするということをシェーナウで教わり、日本との明らかな差を感じると同時に日本も変わらければいけないと感じました。
次に自分の正しいと思ったことは突き通してみるということです。ドイツで脱原発をしすべて再生可能エネルギーで賄おうとした当時のドイツの人々は政府から認められず、苦労したが、正しいと思ったため突き通したとおっしゃっていました。この言葉はこれから私が絶対に大切にしなくてはならない言葉だと思っています。いつも周りに流されてしまったり上から言われたから諦めてしまうということが多々ありました。そのため、正しいと思ったことが正しいかどうかわからぬまま月日がすぎるということがありました。今後はエバァさんがおっしゃった言葉を胸に生活していきたいと思います。


福島県立あさか開成高校 2年 鈴木ひなた シェーナウ電力
今日はシューナウ電力に行きました。初めはみんなで集まり、シューナウ電力の人の話を聴きました。ドイツの原子力反対の運動から再生可能エネルギーが作られるまでの話を聴きました。放射性物質 を無くすには人類が絶滅するまでかかるかもしれないが、放射性物質をどう処理していくのかが大事であるということが分かりました。特に、ドイツ人は原発を無くすために新聞やテレビ、映画のスポット広告などで伝えて多額のお金を集めまで原発を無くすということに対してドイツ人の原発に対する意識が高いなと改めて実感しました。 また、実際に川で行なっている水力発電を見て日本は川が多く急な川が多いので日本でたくさん作ってほしいなと思いました。また、ドイツの家は地下にコジェネ発電という暖房器具で暖房すると同時に電気をつくることができるものです。各家庭に一つあり電気をつくれるのですごいなと思いました。是非、日本でも行なってほしいなと思いました。最後に、上からの命令でダメだと拒否されても自分の意識を貫き通すことが大事とおっしゃっていました。また、クリーンな世界にするために事故が起こることで気づかされるので、原発事故が起こった私たちが世界へ情報発信していけるように頑張ります。明日は、スピーチの発表があります。伝わるように頑張ります。


桜の聖母学院高等学校 一年 伊藤光雪  4日目:シェーナウ電力会社
朝、バスに乗ってシェーナウに向かいました。シェーナウ電力会社で初めに聞いたお話は、放射線廃棄物についてでした。半減期は25000年と、途方もなく長い時間です。たった数千年しか生きていない人類が地球に一生ともいえる大きな傷を残したのです。私はそれを初めて知って、大きなショックを受けました。人間の一生を費やしても消すことのできない傷をどうして作ってしまったのでしょうか。
 このあとコージェネレーションシステムについての説明を受けました。人々の声を政府が聞いてくれないという事実がそこにはあります。そもそもの政治のあり方が違うと思いました。ドイツではコージェネレーションシステムは13%導入されています。無駄な電力を生み出さず、環境にもよいコージェネレーションシステムは、日本にも導入することができると思います。そしてそれによって、原発の必要性は無くなるのではないのでしょうか。
 水力発電のシステムを見ました。魚が通る道を作ったり、水の量を制限するなど、環境へも配慮されていました。また、小さな川でもできたので、日本でももっと多く導入すべきだと思います。また、そこはフランスの一番古い原子力発電所に一番近いところでした。話によると、ドイツから水力発電などを多く作って圧力をかけることで、原発の必要性を減らすそうです。また、顧客は現在、シェーナウ電力会社の顧客は約10000人だそうです。多くのメディアもこの会社のことを取り上げ、今、広がりつつあります。
 また私は、今日、初めてのスピーチをしました。緊張して忘れてしまったり、間違ったりしてしまいました。しかし、しっかり堂々とできたと思います。やはり、実際のリアルな経験を聞いたことがなかったそうで、驚き、ショックを受けたそうです。また、福島の放射線についても話しました。まだ福島のことを危険だと怖がる方がいたことに少し悲しくなりました。しかし、深い興味を持ち、将来、もし私が福島の再生可能エネルギーの促進を進めることがあれば、連絡をとることを約束しました。また、あなたは福島が危険か危険じゃないか、どう思うかきかれました。私は安全な福島産の食べ物を食べていることを伝えました。そして、自然と、”I don't want to afraid of my hometown.”と言っていた自分に驚きました。これが、私の本音なのだと初めて気づきました。
 シェーナウには、日本人にはない、街全体が一丸となって、自分たちの故郷について考えるパワフルな姿勢が見られました。日本人に足りないのはそういうところなのだと思います。また、福島でできそうな再生可能エネルギーを見つけることができました。また一つの手がかりを見つけられて嬉しいです。明日に向けて、今日学んだことを自分の中でまとめてから寝たいと思います。

Deniz Burak Balpinar  デニツ18歳 デュイスブルグ高校卒 来月から大学に入学The day we were in Schönau was wuite a nice day. As usual the weather was nice. We took the bus. We soon arrived and had to walk a bit until we arried at a modern looking but rather small house. EWS was written in green soit was obvious that that was the place where we would learn about rentable energy. We were welcomed and they led us to a comferemce room. The things we were about to learn were very important to bith me and the students because learning about renewable energy strategies was the thing that we gathered for. Ir was nice to see , eventhough they had much luck, the brave citizens of this town were able to truely change sonething and established a sucsessfull all-green electricity company. The struggle was mainly important for me because the stategies were sinply zlro be learned. But the thing that led and is still leading this company to sucsess is ther braveness,courage and the fact that they were able to utilize mass media in their own Fortune and as a weapon against their superior opponents.after the informative speech and presentation we were able to see a water utilizing energy plant. Seeing it with my own eyes gave it a whole other dimension. Im happy that the interviews happened and the earthwalkers got at least a bit media attention. It was alsos nice to see that this topic really interests at least a small part of media. After that we all went to a restaurant and the Dinner was nice and we were able to talk a bit and chit chatted the rest of the day away. The people of that conpany really seemed like nice people and i was happy that i had the chance to meet them.

2017年8月3日木曜日

2017福島・ドイツ高校生交流プロジェクト 3日目 国立公園の黒い森散策

福島の高校生 ドイツ3日目 ドイツの自然を満喫
宿泊先のユースホステルの朝食で誕生日の長島美侑のバースデイケーキをアンドレアスがサプライズで用意し、盛り上がりました。
宿泊先から国定公園のドイツ南部の黒い森をハイキング。
ハイキング好きのアンドレスはデニツと高校生8人を連れて黒い森のハイキングに出かけました。
私は、8年前に肺にダメージを受け、大学病院で自発呼吸ができなくなり、心肺停止状態になり、命を落としそうになった時から、有酸素運動もドクターストップがかかり、運動ができないため、この日は宿泊先で事務作業でした。
なので、ハイキングの文章をまとめてくれた高校生のレポートを紹介します。
ハイキングが終了したあとは、夕食後、屋外の卓球などで同じ宿泊先のドイツ人らと親交を深めたりしました。

不具合があり、何度やっても改行がうまく行きませんが、ぜひ、下記高校生の感想もご覧ください。


桜の聖母学院高等学校 一年 伊藤光雪 3日目:黒い森、ユースホステル(シェーナウ)
今日は黒い森のハイキングとユースホステルのアクティビティの日でした。黒い森は壮大で美しく、もののけ姫のような世界でした。石についた苔さえも絵になる素敵な場所でした。森の隙間から流れる水はとても甘く、体に染み渡る味がしました。ブルーベリーやラズベリーも甘く美味しく、野生の味がしました。昨晩の雨のせいでぬかるんだ道を進むと、ひらけた風景が見えました。あいにくの濃霧で景色をよく見ることはできなかったのですが、綺麗な花々を見ることができました。辺り一面に広がる花の絨毯は、今まで見たことのないもので、見渡す限りの自然に囲まれたのは久しぶりのことでした。頂上には小さな展望台がありました。私はそこで、人間の手によって野生生物が減っていることを知りました。本来、自然を守る立場である人間がそれを破壊する立場にいてはならないと思います。でも、そこには経済をよくしなきゃいけないという二つの主張が対立していて、この問題にどうやって対応すればいいのか、深く考えました。
 山を降りる途中に、小さな小屋のようなレストランがありました。そこで飲んだとれたての牛乳は今まで飲んだことのないほど、濃厚で自然な味わいでした。山をだいぶ下るとそこには湖がありました。緑色がかった湖に太陽光が反射してキラキラと輝いていました。
ユースホステルに帰り、夕食をとると、このユースホステルで出会った同い年のドイツ出身の子供達と卓球をしました。国も、文化も、大きな違いがある中で、英語という言語、そして卓球という世界共通のスポーツで交流を深められたのが嬉しかったです。そして、英語をわからない子供達とはジェスチャーなどで交流を深められたのが一番嬉しかったことです。夜、別れる時は、握手をし、挨拶を交わすほど仲良くなれました。
 卓球の後、ダイニングルームでミーティングをしました。そこで、小玉さんが開催した被災した親子を宮崎へ保養させるプロジェクトを取り扱った番組を見ました。私はこのビデオを見ながら、自分の震災当時のことを思い出しました。校庭で遊べない、マスクをしなければならない。などたくさんの制限の中で生活していました。そして、私と同じ以上に、もしくはそれ以上に窮屈な生活を強いられていた子供達の笑顔を見ることができて、安心することができました。窮屈を感じさせながら生活をすることを続けてきた子供達は、今はどのような生活をしているのでしょうか。そして、私たちはその子たちに、何をすることができるのでしょうか。
 メディアの矛盾が日本には多くあります。私はそれを今日、初めて知りました。まさに、井の中の蛙大海を知らずだと思いました。日本人の若者が自分のことにしか興味ないのはそういう理由があると思います。
 3日目が終わり、早くも3日目たったことに驚いています。1日目1日目学ぶことが多く、しっかり身に刻みたいと思います。明日はいよいよ本格的の電力について学びます。自分が福島に何ができるのか、見つける手がかりにしたいです。



長島美侑 福島県立福島高校1年 ハイキング
黒い森へハイキングに行きました。最初から険しく急斜面でした。道中で湧き水があったので飲みました。冷たくて硬くなくて美しく透き通っていました。霧が直接触れました。頂上へ向かって登ると気象情報局がありました。さらに道のりに従って進みました。道中の小屋の中に脱原発を示している掲示物がありました。小屋の中にいらっしゃった方は日本語を話す事ができ、自己紹介となんで来ているのかという話をしました。山の上の小屋で原発について自分の意思をはっきりと示しているところ、原発に興味を持っているところが嬉しかったです。その後も険しい道中でした。そして、動いた自分の体に冷たくて美味しい湧き水をいれました。元気が出ました。帰ってきて、夜の支度を済ませた後NHKのドキュメンタリーをみました。小玉さんが出演していました。福島の小さい子供を持つ母親が放射能があるために、土を触ってはいけない、転んだら駄目だ、外の植物に触れてはいけない、と気を張り詰めている様子が印象的でした。子供は外に出る機会が少ないために、他人が家に訪ねてきただけで泣いてしまったり、母親がすぐ近くにいないと遊ぶ事が出来なかったり、と他県の子供達は普通に外に出る事ができるのに、それを制限されてしまうことによって、本来の好奇心が欠けてしまう様でなんとも言えません。ドキュメンタリーの中にあった様に今まで室内にこもっていた子供達が宮崎県に行って、放射能を気にすることなく元気いっぱいに遊び、普段見せない表情をしているのを見ているのが成長過程を垣間見た様で素晴らしい活動をしているなと思いました。



福島県立安積高校 1年 岩崎有稀 3日目 黒い森~ミーティング
今日は、朝からハイキングで黒い森を散策し、そのまま昼食、帰ってきた後、ミーティングでNHKの映像を見て終了という流れだった。
黒い森は雄大な自然と圧倒的なスケールでとてもすごかったのだが、私にとっては夕食後に小玉さんが見せてくれた映像と小玉さんの話が印象的だった。
まず、私は今の福島は基本的に安全だと思っている立場なので、映像の中にあったような家族のようには心配はしていなかった。ただそれでも言葉にはしていなかったが、不安はあったように思う。それでも福島はこのように見られているのかと思うと残念な気分になった。
私の中で一番衝撃的だったのは小玉さんの「原発は200年後にはなくなり、戦争は5~600年後にはなくなる。」という言葉だ。この言葉を聞いた時の感想は驚きとそんなわけがないという否定で半々だった。なぜなら原発はいまだに優れた発電手段だとゆう点、戦争については私の中ではなくなればよいが、消せないものだという考えを持っていたためだ。しかし小玉さんの気持ちのこもった話を聞くうちに諦めることは良くないと考えた。やはり重要なのは視野を広げることだと思う。これは私がドイツに来た一番の理由だ。諦めては何もできない、それを伝えられた小玉さんのスピーチだった。
私はこのスピーチの通り、自分の視野を広げていきたいと思う。幸い、私のルームメイトはドイツ人のデニツだ。たくさん交流していきたい。



福島県立橘高校 1年 吉田美咲 訪問先:黒い森
今日は黒い森でハイキングをしました。ハイキングはのんびり歩くものだと思っていたので、かなり急な坂道を歩くことになった時はびっくりしました。ハイキングの途中で子供やお年寄りとすれ違った時、すごく軽やかに歩っていました。きっとドイツでは幼い頃から山登りに親しめる環境が整っていて、大人も子供も体を動かすことが好きなんだろうと思いました。日本は体を動かすことがあまり好きでない人が多いイメージがあるので、体を動かす環境を整えて、幼い頃から体を楽しく動かせると体を動かすことが好きな人が増えるだろうと思いました。それと同時に、子を持つ親や周囲の人々も体を動かすことが楽しいと思って子供に接することが出来ないと達成が難しいと思うので実現するためには長い時間がかかるとも思いました。
 ハイキングは山頂まで登ってから移動して湖を見に行きました。黒い森ではたくさんの自然と美しい景色が見られました。特に湖へ移動している途中にみた小川がとてもきれいでした。
 夕食の後、アースウォーカーズについてのNHKのビデオを見ました。私は元から外遊びがあまり好きな子供ではなかったので当時の私はそんなに困ったことはありませんでした。でもこのビデオを見て「初めての海」「初めてのどろんこ遊び」が福島でできなかった子供と親がいるとわかって保養のありがたさを改めて実感しました。また私が行きたくないと言っていたのに保養に行かせた母の気持ちも少し理解出来ました。また「報道の自由」についての話もありました。「報道の自由」に対する意見はさまざまだと思いますが、私は圧力をなくすことよりも先に自分達のメディアリテラシーの能力を高めるべきだと思います。そのためには1人1人が情報をしっかり見極められるように考えながら情報を見ることが出来るといいと思います。今日の話を聞いて私はドイツの高校生がどのように情報と向き合っているか知りたいと思いました。そしてこれから自分体どのようにして情報と向き合うべきかもう一度考えたいです。



福島県立安積高校1年 渡部めぐ 3日目 シュヴァルツヴァルト
今日はシュヴァルツヴァルトの森でハイキングしました。登りは1時間半くらいでしたが、下りはとても長かったです。ユースホステルの横から登り始めて、所々で綺麗な景色を見ながら頂上へ向かいました。山と山の間に見える街並は絵画の様な景色で、気持ちをリフレッシュする事が出来ました。頂上の展望台では下りのルートを確認し、歩き始めました。もし、晴れていればスイスのアルプスが見えたという話をアンドレアスから聞いて、陸続きである良さを実感しました。登りは意外と楽だったので、帰りもそんなもんかなぁと舐めていたら、結構ハードで大変でした。崖を降りたり、川を飛び越えたり、リアルロッククライミングしたり、サバイバルゲームの様な時間でした。途中の山小屋でアイスクリームを食べながら休憩していると、2年前に日本に住んでいたという女性に出会いました。彼女はスペインから子どもたちを連れて1週間そこに遊びに来ていたそうです。
そこからたくさん崖を下って、岩を登って、湖に到着しました。ハードだった故に達成感がとても大きなものでした。湖には珍しい生き物が居るようで入ることは出来ませんでしたが、その美しさに心を奪われ、それまでの疲れを一気に忘れさせられるほど綺麗でした。そこからバス停までが“ザ・リアルロッククライミング”で、急な崖を駆け上がりました。大変でしたが、我を忘れて登り続けてとても楽しかったです。久しぶりに自然の中で過ごして心も身体もリフレッシュ出来たし、自然の大切さを改めて実感しました。
帰ってきて夕飯を食べた後には卓球で遊び、その後にアースウォーズの宮崎キャンプのビデオを見ました。たくさんの方々の支援と協力により、私たちは普段は出来ない経験をさせて頂いている事を感じたし、その支援に答えるためにはレポートで経験した事を伝え、成長し何か次の行動に移す事で感謝を伝えたいと思います。正直、オーストラリアに行った時はレポートを書くのが面倒だと思っていたけれど、今はサポートして下さっている方々に対して感謝を示すひとつの手段としてその日に何を感じたのか、それを将来にどう繋げるかを感謝と共にレポートで伝えたいとおもいました。また、人との繋がりは自分の手で作り上げていくものである事を小玉さんの話を聞いて再確認したので、たくさん話して繋がりを広げていきたいと思いました。



尚志高等学校1年 八木沢美咲 訪問先:黒い森
今日は黒い森をハイキングしました。まず思ったことは、自然が豊かな場所だなと思いました。湧き水は普通のドイツの少しかためな水とは違って日本の天然水に近くて湧き水を飲んだとき改めて日本の水ってすごいなと思いました。日本は水道の水もかたい水ではないのでいつでも美味しい水が飲めることは良いことだなと思いました。黒い森はどこも景色がきれいで自然が豊かである証拠だなと思いました。急な道も結構あって苦労しましたが苦労した以上の景色が見れたので良い経験ができました。また頂上からの景色もきれいで登った甲斐がありました。最近正直全く運動をしていなかったので汗をかき、筋肉も少しつけることができました。体力面でも今日の1日でだいぶ成長できました。夜食後には、NHKのドキュメンタリーを見ました。原発の影響で何もできなくなってしまった子供たちに向けてのこのキャンプはすばらしいと思いました。生まれてたから今まで砂遊びや外で遊ぶことができずにいた子供たちを呼んでそうゆう経験ができる場があって子供にとっても親にとっても安心して過ごせる良い時間を提供することは大事なことだなあと思いました。子供たちは色々な経験を経て大人になってゆくものだと私は思うからこのアースウォーカーズの毎回のプロジェクトの意味合いなど今日見た動画で感じることができました。今日のことを頭の片隅においてまた明日から頑張っていこうと思いました。


学法福島高校 2年 緑川 果琳 訪問先 黒い森
今日は黒い森に行ってハイキングをしました。ツラいこともたくさん経験したり湧き水を飲んだり様々でした。
 途中のカフェでアイスを食べている時に日本語を話すことが出来る女の人に会い、たくさん話をしました。
今日1日過ごしてみてすごく疲れたという印象が大きくなりますが自然に触れ合える機会があってすごく嬉しいと思う自分もいます。ハイキング中に少し感じてしまったのですが、原発事故があってから自然に触れ合ったり山に登ったりすることが少なくなり、自然に触れ合えても放射能を気にしながらだったため思い切りということはなかなか出来ていなかったなと感じました。しかしドイツでは思い切り自然とふれあい、楽しみ、汗を流すということが出来てすごく楽しかったです。
また、夜に福島の外で遊べない子供たちのビデオを見た時想像とは全く違っていて言葉では表せないくらいの感情になりました。3歳で初めて土を触った子やなかなか馴染めない子どもなどすごく心が痛みました。本来であれば、宮崎で見せた子供達の姿が福島であるべき姿なのに、福島に住んでいてどうしても外で遊ぶことが出来ないという状況が続きストレスがたまうという悪循環が起きてしまっているというのはどうにかしないといけないとも思いました。同じような苦しみを味わった私だからこそなにかしなければならないと思います。
動画でみた子供達もそうですが、福島県内にはそういう子がたくさんいると思います。キャンプで楽しく過ごした子達はとても良い経験が出来て良かったと思いますがそうではない子供が外で遊ぶことが出来ずある程度の年齢まで達し土遊びなどを今までしたことがないという子がいるのかと考えてしまうと、その子にとってもその子の親御さんにとってもこの先のストレスが大きくなってしまうのではと感じました。



福島県立あさか開成高校  2年      鈴木ひなた  ハイキング

みんなで黒い森という山に登山をしました。狭い道や急な坂が多くとてもきつかったです。ですが、珍しい魚がいる湖や岩壁、植物、動物などを見るのが楽しく気候ならではのドイツの動植物に驚きました。また、ドイツ人は軽々と登山を楽しんでいて体力があるなと思いました。標高が1400mととても高く、石を登ったり、壊れかけの橋を渡ったりと初めての体験をすることができました。途中に、開けた公園がありそこでアイスクリームをみんなで頂きました。そこに、日本に半年間住んでいて日本語が上手な方と自己紹介をしました。帰り、バスを間違えてしまったが、バスを待っている間に子供が遊んできて一緒に遊んであげました。言葉が通じなくても遊んであげることや、ジェスチャーで通じるということが分かりました。夜は、NHKのアースウォーカーズのドキュメンタリーを見ました。そこには、原発事故の影響で放射能が降っているため子供を外で遊ばせることができずにいるため宮崎に子供達を連れて行き初めて土を触らせてあげたり、外で楽しく遊ばせてあげるという事業でした。ドキュメンタリー映像から無料で体験を利用させてる方にや、お金を出している人達がいてその人達一人一人が協力してくれていることに対してブログを欠かさず行い、報告することが大事だなと思いました。また、意識と努力で私達は変われるという話を聴き、私も意識と努力を肝に銘じながら今後生活していきたいと思いました。今回の事業をきっかけに学校の先生よりも情報を吸収し、その情報を発信していきたいです。