4月6日の福島の子どもたち日帰りリフレッシュプロジェクトの報告です。
今回は福島の小学生たちが山形県中津川で雪遊びをしました。
この日は7日に入学式を控えていることもあり、少なめの5人の子どもたちの日帰り保養プロジェクトでした。
スキー場の予定地だった所に到着して、みんなでソリすべりをしました。
今回アテンドして下さったのは、ソトデアソビタイベシタの丸山 晃俊住職でした。
震災直後、福島の子どもたちの支援を始め、アースウォーカーズの米沢プロジェクトの初期の頃はずいぶんお世話になった方です。
座って乗るそりすべりだけでなく、立ったまま乗る丸山さんお手製のボードで立って乗るソリも経験しました。
最初は、うまく滑れなかったけど、徐々に上達しました。
昼食は白川荘のレストランで、ラーメン、そば、カレー、おにぎりなど、思い思いに注文しました。
午後もそり遊びをして、温泉に入って、帰路につきました。
今回は、子どもたちの昼食と温泉は丸山さんからの提供で、お力添え頂きました。
また、帰りは浪江町復興公営住宅北沢又団地で自治会長をされている熊田 伸一さんに、いわきまでの送迎を協力してもらい助かりました。
改めて多くの皆さんのご協力で開催出来ています。
全国のマンスリーサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。
アースウォーカーズの企画に初参加の2人からのコメントを紹介します。
スキー場などに行ったことのない初めての雪遊びに参加した、あんずさん11歳は「初めてスキー場でのそり遊びをして、友達も出来て春休み最後のいい思い出になりました」
伊達市から初参加の、るりさん10歳は「そりすべりは、最初怖かったけど、何度も登って疲れたけど、滑ったらどんどん楽しくなった。みんなとの昼ごはんのラーメンも美味しくて、また参加したいです」
明後日、ふたば未来学園中学校に入学式を控えた、いわき市から参加の、せいあさん12歳は「4月に入っても雪がいっぱい積もっている所での雪遊び、3月も参加したけど、その時の雪遊びとは、遊んだ内容も雪の量も違っていて、今日は初めて立ってソリにのるのを体験できて、とてもいい経験になりました。これから中学校に入るけど、この企画は楽しみでまた参加したいです」と笑顔で語ってくれました。
今年度も、福島の子どもたちの支援を引き続き頑張ります。
ご協力いただける方、また参加を希望されている方は、下記まで、ご連絡お待ちしています。
特定非営利活動法人アースウォーカーズ
代表理事:小玉直也 090-8301-1123
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