今回は、福島の子どもたち14人が米沢スキー場で雪遊びをしました。
いわき市、郡山市、福島市から12人の子どもと2人の保護者を乗せ、米沢スキー場へ向かいました。
前回12月は雪が無く開催できませんでしたが、今回は年末の雪で銀世界の雪景色でした。
午前中、雪に触れ楽しんだ後、昼食はレストランK太郎のカレーを食べました。
オーナーの渡邉 ごうさんに腕をふるっていただき、福島の子どもたち用のカレーを作っていただきました。
午後からは、ソリ遊びや雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと思い思いの子どもたちの雪遊びの姿が見られました。
いわき市から参加したみゆうさん(11歳)は「今回、友達に誘われて初めて参加したけど、とても楽しかった。最初ソリ遊びで盛り上がって、後半は雪だるま作りに一生懸命でした。また参加したいです」と笑顔で語ってくれました。
一方で、郡山から参加した小学生が、雪を口にしている男の子に対して「雪に放射能がついているかもしれないから食べない方が良いよ」とかけた言葉にドキッとしました。
そして、周りの人が「ここは米沢スキー場だから大丈夫だよ」と言ったものの、何気ない福島の子どもの一言を重く受け止めた機会となりました。
山形の大学生たちのボランティアも子どもたちに大人気でとても助かりました。
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