2018年4月1日日曜日

福島の中学生ケアンズプロジェクト9日目

福島の中学生オーストラリアケアンズプロジェクト9日目。


この日の午前中は、コミュニティラジオのわくわくジャパニーズラジオに福島の中学生たちが訪問して、お話させていただく機会がありました。


彼ら彼女らにとって、ラジオで福島のことなどを話す初めての経験となり、とても貴重な体験だったようです。


そして、シティの図書館に場所を移動して歴史に詳しいまささんから、オーストラリアと日本の歴史のお話がありました。


まずは自己紹介から始まり、歴史を学ぶ目的や、次世代に物語を繋いでいくという使命、私たち一人一人が歴史から学び、次世代に繋ぐ役割があることを話されました。


歴史のお話は、中学生たちも勿論、ケアンズに住む日本人の方々も真剣に聞いていました。


そして 2 時半からは、福島の中学生たちによるお話会でした。


まず、英語で福島の現状をお伝えした後に、日本語でケアンズで学んだことや今の想いを伝えました。


通訳してくださったのは、東日本大震災後のチャリティ活動についての研究もされていて、その研究も兼ねてこのプロジェクトにご参加くださった、あきなさんでした。


通訳以外にも中学生たちの送迎など、色々お願いしてしまいました。


あきなさんの情熱と優しさに心から感謝です。


そして、この日は外でバーベキュー交流会の予定でしたが雨模様で、場所を変更して室内で交流会をすることになりました。


毎年、福島の中学生たちをご招待してくださっている、すしトレインのスミスフィールド店とケアンズノース店に、交流会用に寿司を注文しました。


とても美味しいお寿司が大人気でした。本当にありがとうございました!


マランダの有機野菜農家のたかさんも、新鮮な野菜を届けてくださいました。
皆さんの持ち寄り、本当にありがとうございました。


お仕事後に、隼ベンさんも寄ってくださいました。


表彰式の後で、それぞれホストファミリーにお礼を伝えました。涙している中学生も多かったです。


ホストファミリーの皆さんには本当にお世話になりました。


ホストファミリーの皆さんの多大なるご協力に、心から感謝です。


とても素敵なファミリーで、中学生たちもとても快適に過ごすことができました。


最後になりますが、このプロジェクトでは、スマイルウィズキッズがケアンズで寄付を集め企画し、中学生たちを招いています。



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