福島の中学生オーストラリアケアンズプロジェクト10日目。
大雨や通行止めや快晴の日や色々な天気と共に、色々な体験をしたケアンズリフレッシュキャンプ。ケアンズ出発の日がやってきました。
それぞれのホストファミリーが空港まで送ってくださいました。
空港でハグしに来てくれた方がいたのでふと見てみると、フランクランドアイランズクルーズでお世話になり、中学生たちの話をずっと聞いてくれていたクルーの方でした。
24 歳の彼は、東日本大震災のことをよく知らずにいて、中学生のスピーチで初めて詳しく知ったそうです。
皆の話を聞いて、すごく色々考えさせられたそうです。
船での一人一人のスピーチを、真剣に聞いてくれていたのでした。
丁度同じ日にお友達が来られるとのことで、偶然の再会でした。
中学生たちは大喜びでした。
色々な思い出を胸に、ホストファミリーとも次に会えるときまで、しばしのお別れです。
名残惜しくて、皆、搭乗時間ギリギリまで空港にいました。
ケアンズからも何かできることを!と福島の子ども達のために、沢山の方がご支援くださいました。
今回も去年と同じく、8 名の中学生たちの飛行機代は、ジャパンディオブホープを初めとする年間を通してのチャリティイベントやチャリティ出店、さらには、ケアンズの皆様からの募金で出させて頂くことができました。
支援して下さった方の中には、今回の企画中に直接お会いできた方だけでなく、滞在中にお会いできてない方も沢山いました。
アースウォーカーズでは日本での事務手続き、そしてケアンズへの引率として、リフレッシュキャンプをサポートしました。
色々な形でご支援して下さる皆さんのことを、中学生たちは色々な形で感じ取って、感謝の気持ちがいっぱいにあふれていたようでした。
お別れの後、中学生たち一行は次の日の帰国報告会へ向けて、オーストラリアを出国して日本へ飛び立ちました。
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