毎年開催されている、宮崎市国際交流協会主催のクリスマスマーケットが今年も公立大で開催され、アースウォーカーズのブースを出してきました。
一つは、写真展示とボランティアの募集とチョコ募金。
そこで多くの方に耳を傾けていただき、「同じ日本で起こったことだけど、自分たちの問題として考えてなかった。今でも苦しんでいる人がたくさんいることを忘れないで生活しようと思った。」
「今日初めて知ることがたくさんあった。放射能は大切な子どもたちの毎日にも影響がたくさんあり、もっと考えていかなければと思った。」
と感想を述べる人も。
宮崎の自然いっぱいのツル、落ち葉、どんぐり、松ぼっくり、貝がら等をホットボンドで、世界に一つしかないリース作りに奮闘。
当日も、いろいろアドバイスをしながら、一つひとつのリースの完成度が上がっていくのをサポートしていて大好評。
被災地にボランティアに行ったウッチーや、昨年来んねキャンプのボランティアに初めて参加したナホが見聞きした福島の実情を語る姿に多くの方が耳を傾けていました。
隣のブースでは、お母さんや子どもたちがクリスマス用リースの作成。
準備してくれたのは、福島の子どもたちに思いを寄せ、宮崎の自然が大好きな吉崎さんが、山に入ってツルや杉などを集めて来て、他のお母さんたちと作成しやすいように仕分けしていただきました。
そして、リース作りの参加費500円が次々あつまり福島の子どもたちの支援に寄付されました。
参加していただいた方、準備していただいた方、当日サポートしていただいた方、みなさんありがとうございました。
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