2015年4月25日土曜日

宮崎大学にて、アースウォーカーズ報告会を開催!! 文責:コガケイ。

宮崎大学3年のコガケイ。です!!
4月16日と23日、宮崎大学にてアースウォーカーズ活動報告会を開催しました。

16日は春休みの被災地ボランティアの報告、またNPOの来んねキャンプの報告を中心とし、震災から4年が経っても課題の残る福島の現状を話させて頂きました。


東日本大震災、そして福島の原発事故から4年。
宮崎での報道は、311前後以外は皆無と言うほど少なくなりました。.
しかしながら、今回は多くの1年生が報告会に来てくれました。



参加された方の感想を一部紹介します。
福島の写真や現状などの報告を通し、大学生活の中で自分も出来る事をやってみたいと感じた。


高校生までは何もできなかったけど、大学生になったこともあり、福島のことを考えて支援をする機会を増やしたいと感じた。


大学で太陽光発電の勉強をする予定だが、福島の支援を通して、現地の声をしっかりと聴き、原発
の在り方などを考える糧にしたいと感じた。
などの感想が出されました。

2年前、私も同時期に、同じような形で報告会に参加したことを思い出しました。
この報告会を通じて、是非是非今後アースウォーカーズにも何らかの形で関わって頂けると嬉しいです!!


23日は前週に来て頂いた学生さんを含め、前回よりかなり多くの方に参加して頂いきました。
NPOとサークルを含めたアースウォーカーズ全体の話をした後、今回はサークル中心に活動の話、サマキャン(福島の子どもたちサマーキャンプ)などの話をさせて頂きました。


何より、震災から4年が経つ中で、これだけ多くの方、特に1年生が話を聞きに来てくれたことが何より我々にとって嬉しかったです。
早速サークルに入って活動に関わりたいという1年生もいました。
サマキャンを初めとした今年度の福島支援を中心とした活動に、より大きな展望が見えました。


報告会に来られた方の感想を一部紹介します。
地理的にも情報的にも遠い宮崎から、「福島のボランティア」をすることは、時が経つにつれてハードルが高くなっている気がしますが、宮崎にいても出来るということ、また関心を持つという事も、そのハードルを無くしたように思いました。


震災の影響で落ち葉を拾うことさえできない子どもたちがいることが分かり、非常にショックでした。普通の日常をかなえるお手伝いがしたいと感じました。


正直に言うと、東日本大震災について多くのことを知ってないし、子供が苦手で、何も知らなかったと感じました。しかし、日本人として知るべきことがあると感じ、もっと考えていきたいと思いました。


最後になりますが、去年のこの時期にアースウォーカーズと出会い、1年間活動を大いに頑張ってきた多くの2年生がメインで報告を行いました。
初めは人前で話すことさえ苦手だったメンバーが、多くの人を引き付けて自身の体験を話す姿を見れました。
私自身も正直感動した上、アースウォーカーズの活動が今後も、我々学生の成長の糧となり続けて欲しいと感じました。

宮崎大学でも支援の輪が拡大中です!!今後の活動も楽しみです!!

0 件のコメント:

コメントを投稿