今年の2月からドイツのベルリン日独センターと交渉してきました 。
そのベルリン日独センターが運営する日独高校生交流促進のための ”たけのこプログラム”の審査が通りました。
それらを利用して、 福島の高校生をドイツに引率できることになりましたので、 ご報告致します。
ドイツからは渡航費用の半額が支援されます。
残りの資金を募金で集めたいと思っています。どうぞ、ご協力よろしくお願いします。
ゆうちょ銀行 01790-1-149953 特定非営利活動法人 アースウォーカーズ※備考欄に「福島ドイツ高校生交流プログラム」とお書き下さい
また、参加高校生を募集しています。締切りは7/1とさせていただきます。
それらを利用して、
ドイツからは渡航費用の半額が支援されます。
ゆうちょ銀行 01790-1-149953 特定非営利活動法人 アースウォーカーズ※備考欄に「福島ドイツ高校生交流プログラム」とお書き下さい
また、参加高校生を募集しています。締切りは7/1とさせていただきます。
---------- 以下詳細です。 ---------
日 程:2013年8月10日〜8月23日(航空券の空席などの影響で前後する可能性あり)
場 所:同年代のお子さんがいるドイツの一般家庭にホームステイ。
ドイツのウィトリンゲンに1週間、ベルリンに1週間滞在
対 象:福島県在住の高校生、もしくは震災後福島県から避難中の高校生
人 数:高校生8名~13名(担当者が2〜3名引率)
(寄付、募金をつのり、集まる額によって参加者が増えます)
参加費:5万円(成田国際空港に集合・解散。成田までの往復交通費や宿泊費は参加者のご負担になります。)
内 容:福島の高校生とドイツの高校生との交流プログラム
①ホームステイや現地の高校生との交流を通して視野を広げ国際的な感覚を学ぶ
②東日本大震災後、津波、地震、原子力発電所事故による影響で福島の状況を
報告交流し、2011年3月11日以降のドイツのエネルギー政策の変化や展望
を現地の高校生らと交流し学ぶ。
③観光地や歴史文化などに触れる、ほか種々計画中。
締切り:2013年7月1日当日必着
【参加決定までの流れ】
参加をご希望される方は、
NPO法人アースウォーカーズのお問合せフォーム、もしくは、メール、FAXより、
「福島・ドイツ交流プログラム参加希望」と明記の上、
氏名、年齢、現住所、学校名、学年、電話番号、メールアドレス、保護者氏名、希望動機
を書いて、お申し込み下さい。
その後、こちらから送付する所定の申し込み用紙に記入の上、返信して頂きます。
ご不明な点がございましたら、(担当:小玉 070-5812-2556)までご連絡下さい。
審査の結果は7月10日前後に連絡させていただきます。
ただしその後、寄付の集まる状況により参加者が増える可能性もあります。
審査基準:東日本大震災後の福島の現状レポートと交流プログラムへの希望動機の提出。
ドイツの高校生とある程度コミュニケーションできる語学力(英語)
前半の受け入れ先、南ドイツのシュトゥットガルト近郊のロイトリンゲンにあるIsolde-Kurz-Gymnasiumの生徒さんも先生方も、大震災の時に日本のことを大変気にかけていて、現在も強い関心を持っています。
ホームステイの滞在を通じて、ドイツの高校生やその家族との交流をたくさんご用意したいとのお申し出もいただきました。
ファミリーとの会話はたいてい英語が中心になるかと思うので、福島の高校生にとってはコミュニケーションの際に、少し苦労するかもしれませんが、それも含めてきっといつまでも思い出に残る滞在になると思いますし、
「いまも厳しい状況に置かれている福島の高校生たちが、ドイツの高校生たちとの交流を通して、将来に希望や夢を見つけ、これからの人生を力強く生きて行ってもらいたい。そういう意味で、このドイツ滞在が今後の人生において大きな励ましとなることを心から願っています。」
というメッセージも先生からいただいております。
主 催:NPO法人アースウォーカーズ、ハーメルンプロジェクト
協 力:一般社団法人メンタルサポートセンター、ベルリン日独センター、ダイムスラー社
◆NPO法人アースウォーカーズ(http://earthwalkers.jp/)
東日本大震災後、宮城、岩手、福島3県の被災地支援ではガレキやヘドロの除去をはじめ、炊き出しや仮設住宅支援などを行ってきました。
そんな中、福島では原子力発電所の事故で広範囲にわたり放射能が放出され、除染や子ども達の保養キャンプ、農作物へのサポートなどを行って来て、九州の大学生を中心にのべ500人を超える若者をボランティアで被災地に派遣しています。
◆福島ハーメルンプロジェクト(http://hamelnproject.com/)
放射能被ばくから子どもを守る。合い言葉は、“はれのちくもり、ピクニック”決断し行動しましょう。赤ちゃんや妊婦、幼児とその家族が対象です。わが家は郡山市から関西に避難しました。政府の方々へ中学生や高校生も避難させて下さい。子どもは未来の宝です。
※ダイムラー社と三菱ふそうトラック・バス株式会社がスポンサーである、”たけのこプログラム”は今年で9年目を迎えますが、
今年は東北地方の高校及び団体を優先して支援を行っております。
その任をNPO法人アースウォーカーズとハーメルンプロジェクトが受け持ちます。
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