2013年5月28日火曜日

被災地ボランティア報告会@宮崎大学

2013年5月25日


文責:こうすけ(加筆:あこロジ~☆)
宮崎大学の図書館3F視聴覚室にて、
被災者ボランティアの報告会に参加した宮崎大学3年工学部 須見公祐といいます。

私は、宮崎大学のアースウォーカーズというサークルに参加して
小玉さんの事を知り、被災地の現状などのお話を聞いてボランティア活動に興味が湧いてきました。
報告会はこれで3回目の参加になりますが、まだまだ知らない事がいっぱいありました。

また、Skypeで現地の人の話しを聞いたりして
改めて、被災地で起きた事をわすれてはいけないなと感じました。


(今回はNPO法人移動保育プロジェクトの上國料さんにお話いただきました。
移動保育プロジェクト:http://kidsbrain.jp/fihp/
上國料さんは、福島の子どもたちを、染料の低い地域に連れて行き遊ばせたり、自然体験型の保育園を運営されています。
この日は、保育園で子どもたちと近所のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、ピザ釜でピザを焼いたりしていました。
保育園は過疎の地域にあり、そこに子どもたちが集まることによって、
地域の元気にもつながっているようです。

最後に上國料さんはおっしゃいました。
息の長い支援を続けるためには、まずは自分自身を満たすこと。
満たした上で、溢れ出たものを分けてもらえればと思います。
と、おっしゃいました。とても素敵な考え方ですね!
ボランティアをしていると、それにのめり込んでしまい、
自分のことは後回しになってしまうことが多い私ですが、
それでは長く続かない…
福島には、本当に息の長い支援が必要なので、とても大切なことだと思いました。

上國料さん、お忙しい中、お話いただきありがとうございました!!)


(写真は、上國料さんとSkype中継をしているところ)


僕は、1度も被災地には行ったことがないですが、
今後は夏休みの長期休暇を利用して被災地の方にボランティア活動をしていきたいと考えています。
そして、そこで感じたことや聞いてきたこと、
見てきたことを報告会で伝えていけたらなと考えています。


(今後も、報告会を定期的に行い、被災地の現状をお伝えすると同時に、
被災地に共に行き、ボランティアしてくださる方も、随時募集しています。
よろしくお願いします!!!)

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