1月14日、15日にパシフィコ横浜で脱原発世界会議が開催されました。
15日の10:00-11:30に開催された「福島の市民達の活動からみえてくるもの」を担当しました。
3.11震災後に新たに活動を始めた福島県内のNPOの方々に参加してもらいました。
手探りで活動を始めた当初から今日に至るまでの思いを口々に語ってもらう。
左からTeam二本松佐々木代表。
ハーメルンプロジェクト志田代表。
安全安心アクションin郡山 野口代表、同 根本事務局長。
私自身、初めて福島インターを降りた日に、上昇する放射線量計の音や不安がつのる緊張感を忘れてしまっている自分。慣れては行けない放射能とどう向き合うか日々、問われていると感じました。
Team二本松の佐々木さんは本職が寺の副住職だけあって分かり易い話しでした。
「福島を忘れないで下さい!」「明治のステップの責任問題で目線をずらされ苦しめているのが誰なのか見失わないでほしい」と熱く訴えてましたね。
会場は、他にもいろんな企画が14部屋で同時に開催されている中、100人以上が集まり参加した人たちの感想や反応もすごく良かったです。
なにより、この9条世界会議を連日徹夜で準備したピースボートのスタッフの、熱いハートと高い意思を集団でやっているメンバーが素敵でした。おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
横浜パシフィコの夜景
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