原発から10km前後の地域に住む浪江町から避難している、福島市笹谷仮設を訪問。
近所のケニアさんと一緒に餅つきに行ってきました。
約200人が参加する中、餅つきと芋煮と団子などがふるまわれ笑顔あふれるひとときとなりました。
途中、マイクを持って歌う人あり、子ども達の駆ける姿ありで、チョコレートも届けてきました。
実は、車で15分くらいの、同じ浪江から避難している宮代仮設にも、このあと訪問してきましたが、ここでは独居の高齢者の方が多く、子どもが一人もいないこともあり寂しい雰囲気の中、自治会の方々が一軒一軒まわりながら東電が置いて行った資料を届けていた。
「本来なら、自治会じゃなく東電がやる仕事だっぺ」といいながら。
仮設住宅の条件によって、サポートの内容や密度が変わらざるえないが、こういう宮代などは子どもがいない事も有り支援が少ない。翌々日に福大ボラセンのメンバーが餅つきと、足湯にくるそうだ。
ぜひ頑張ってほしい。
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