2023年3月6日月曜日

【ウクライナ戦争から1年】

〜ワルシャワでのおにぎりプロジェクト〜

ワルシャワのウクライナから避難している難民施設で国産米を使っておにぎりを提供してきました。
朝8:00に集合し7升5合を3回に分けて炊いて280個のおにぎりを作成。13:10くらいに作り終え13:30から施設で配布が始まった。
施設の配布する3階に行くと多くの人がおにぎりを待って長蛇の列。
一人一つずつおにぎりを配布して約10分くらいで配り終えた。
今回は2019年福島県郡山市の高校生でドイツに一緒に行った石井聖真くん20歳(埼玉大学2年)が「ウクライナ支援のボランティアに参加したい」と自費でワルシャワまで来て一緒におにぎりを作って届けてきました。
彼は家族の「難民の施設は治安が悪いんじゃないか?」「ウクライナの隣の国は危険じゃないのか?」などの心配を乗り越え現地まで参加しました。
今回のボランティアはおにぎりを握っている時は後半腕が痛くなり、きついと感じていたが、ウクライナの皆さんが、おにぎりを食べて笑顔になっている子どもや女性たちの姿を見てやって良かったと感じました。本当に来て良かった。
そして11年前小学生の時に東日本大震災と原発事故の影響で福島は多くの方々のサポートで乗り越えてこれた。当時は小さかったから何もできなかったけど、今回、このような形でボランティアできてとても良かったと語った。
このプロジェクトは1年前の戦争直後からおにぎりを握り続けてきた彦右衛門さんが続けてきた企画。自分の仕事の収入を削り出して支援してきたのだが、お米を3升炊ける窯を自費で購入し続けてきた。
他のポーランドの団体が数千万円以上の寄付を集めていると聞いてお米を炊く窯を買うのをサポートしてもらえないか?聞いたが出してもらえなかったらしい。
今回アースウォーカーズで大きな窯2つ分の寄付をこれから集めて彦右衛門さんをフォローすることになった。
また今後も彦右衛門さんのおにぎりプロジェクトが彼の収益でやるのではなく、可能な限りフォローできるようアースウォーカーズで寄付を集めることとなった。
ぜひ、みなさんウクライナの子どもたちや女性の支援をサポートするために下記から寄付をよろしくお願いします。
下記にYouTubeで埼玉大の石井聖真くんやオニギリ食べた感想などアップしました。
チャンネル登録もよろしくお願いします。




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