高校生未来サミットが今年も開催され、9月22日、23日の2日間開催されました。
大阪の高校生10人と福島の高校生11人がつどい、仙台空港で合流し、相馬、飯館、二本松、福島と1泊2日で激論をしました。
めっちゃ頼もしい時間となりました。
最後のまとめの発表では、2日間で成長した子どもたちの感想が生き生き語られ、とても良かったです。
まず初日は、仙台空港で8年前の津波の高さを体感しました。あまりの高さに想像するのも困難でした。
そこからバスに乗車して相馬市の野馬土さんを訪問しました。農作物の放射能の検査をしている現場や農家の声を聞きました。
昼食後、飯館村の飯館電力を訪問して、飯館の現状と課題、そして、農家が始めた再生可能エネルギーについて学びました。
そして二本松の東和で、建築、エネルギー、農業、自然環境などのスペシャリストの方々に講師をつとめてもらい、グループディスカッションをしました。
夕食後に、ドイツに行った華恵さんの震災体験のスピーチを聞き、感動と拍手に包まれました。
翌日は福島市に場所を移動し、グループディスカッションと発表をしました。
私(小玉代表)は二日目は別件があったので、12:30からの発表だけ参加しましたが、環境もエネルギーも農業も建築もそれぞれ素晴らしい発表でした。
ドイツに行った高校生たちもアウトプットするいい機会となったほか、多くのことをインプットできた素晴らしい取り組みでした。
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