24日に宮崎市中央公民館にて「日本と原発4年後」という映画の上映会を開催しました。
アースウォーカーズの福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ!で、福島の親子が毎年宮崎へ来ています。映画の証言を聞くと、その中で、以前警戒区域から来られた方が話されていたことを思い出しました。
その方も、原発事故さえなければ、今頃は自分の故郷へ戻れた.でも、子どもの事を思うと不安で不安で、とても帰還して暮らせない。そして、事故が起きるまで気づけなかった自分が悔しい.と言われていました。
映画にも出てきましたが、30年前にウクライナ(当時のソ連)でチェルノブイリ原発事故がありました。
そして、絶対に起きないと言われた日本でも5年前に原発事故。我々は一つの転換点としてその教訓を学ぶべきと思います.勿論、原発の問題に加えて、エネルギーの利用や、経済と原発の関わり方、医療の問題なども幅広く。
上映費や印刷代などを引いた利益分は、福島の子どもたちの支援金に充てさせて頂きます。
その中で、より多くの若い学生などに知ってもらい、参加してもらうにはどうしたらいいのか?若い世代こそ考える問題であることをどう周知してもらうか?という事を考え、伝え方を工夫していくことが課題ともなりました。
今日はありがとうございました。
ありがとうございます。報告を書いて頂きお疲れさまです。今後とも若い人に沢山参加して貰えるよう考えながら参りましょう。
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