日曜日は第33回目となったアースウォーカーズの米沢日帰りリフレッシュプロジェクトです。
福島の小学生を対象とした自然体験活動で、毎月開催されています。
今回のプロジェクトで2011年以降にアースウォーカーズが開催したプロジェクトにいよいよ700人超えました。
大惨事となった、東日本大震災と原発事故から、もうすぐ6年になろうとしています。
アースウォーカーズでは718人の福島の子どもたちの支援に関わり、未就学児、小学生、中学生、高校生と世代ごとに各地でのプロジェクトを開催してきました。
昨年度、数十万円の赤字決算となり、継続できるか不安の今年度ですが、なんとか継続してきました。
ぜひ、福島の子どもたちの支援が継続できるよう、アースウォーカーズの一口500円~六口3000円のマンスリーサポーター会員への入会をお願いします。
今回は、福島のママの塚原さんが午前中、山形大学の学生の田波くんが午後のレポを書いてくれたので、ぜひ、ご覧ください。
文責:塚原友子(小玉加筆)
本日は、第33回アースウォーカーズ米沢プロジェクト。
福島の子ども22名。保護者入れて合計28名で参加しています。
晴天の中、午前中は小野川スキー場に来ていました。
スキー場に到着すると、まずは、そり滑りにチャレンジです。
スキー場に到着すると、まずは、そり滑りにチャレンジです。
スピードにのって、びゅんびゅん「めっちゃ気持ちいいー」と、ハルト君とユウト君が教えてくれました。
リンちゃん。五年生。「今年はじめてのそりすべり、すごく楽しいです🎵」と、少し汗をにじませながら、夢中で遊んでました。
最年少のリリハちゃん3歳は、そりすべりのあと、雪の斜面でおしり滑りに夢中です。
雪の小山をよじ登ったり降りたり繰り返しているだけでも、すごく楽しそう。
いい運動になりますね。
天気もいいから、反射してとってもまぶしいです。
スキーやそり滑りの次は、
雪まみれになりながら、雪を掘って秘密基地作りです。
男の子チームは、すっぽり全身が入れるほど、穴をどんどん堀り進めている様子です。
女の子チームは、雪穴でお部屋作りです。
トモカちゃん、ユウキちゃんは、雪のお部屋に、地下室を設置。
冷蔵庫を掘ってそこに持参したお菓子を入れて冷やしてました。テーブルに椅子まであって、さすが女子力高いですね。
ユウジくんは、お給料いれを作ってるとの事。色々想像力を働かせながら、ふかふかの雪で色々なものを作りました。
チカちゃんは、今年は初めてのスキー場との事でした。お友達とお母さんと参加でした。
おもいっきり体を動かして、スキーや雪でのびのびと遊んで楽しんでます。
第33回米沢リフレッシュプロジェクト
文責:山形大学一年生 田波凪覇(小玉加筆)
お昼からは小野川温泉に向かいます!
お昼ご飯はお食事処龍華さんのラーメンです。寒いなか食べるラーメンは別格です!
みんな無我夢中にラーメンを頬張りました。どんぶり一杯を食べきる子どももいて驚きです!!
また、お食事が終わった子どもからキャンドル作りです!こちらは米沢市役所の方や「アクセルリンク米沢」という学生サークルの協力のもと行いました。
1人で20個近く作る子どももいれば、自分の理想の1個を真剣に作り上げる子どもいました。
みんなそれぞれに思い思いのキャンドルを作り上げました。
4年生のシンジ君は「初めてだったけど、上手に作れて良かった!」と言っていました。
3年生のユウキちゃんは「最初は緊張したけど、カラフルに作り上げることができてよかった」と子どもたちの思い出の1ページになったようです。
EARTHWALKERS
追伸:そのあと、近くのカマクラ村に行き、少し遊んだあと、小野川温泉にゆっくり入って、満喫しました。
米沢市役所の相田さんと小野川温泉組合の協力で格安で癒されました。
本当にありがとうございます。
同時に、多くの寄付していただいている方々やマンスリーサポーターの皆さんの支援を有意義に活用させて頂いてます。
しかし、今回のバス代やラーメン、温泉等々の支出いたいして、3分の1くらいが参加費でまかない、不足部分が多いので、ぜひ継続するために、一口500円~六口3000円のマンスリーサポーター会員への入会をお願いします。
最後は、山形大の米沢キャンパスでボランティアの山大生と市役所の相田さんにお別れの写真でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿