2014年11月5日水曜日

福島へ届け!どんぐりプロジェクト!!


今日は、福島の子どもたちにどんぐりをとどけよう!ということで、宮崎市の平和台公園でどんぐりをみんなで拾ってきましたー!!

参加してくれた人が全員で17人、そのうち初めて参加してくれた人が9人もいました。また、九州労金労働組合の人も家族で参加してくださいました。
学生たちは、久々のどんぐりに興奮!
宮崎大学教育文化学部の高田さんは、「どんぐり拾いを通して、福島の子どもたちの現状がわかって悲しかった」と言っていました。
宮崎大学農学部のまりこちゃんは「今日拾ったどんぐりで、福島の子どもが楽しく遊んでほしい」とコメントしています。
今日のどんぐりプロジェクトで、たくさんのどんぐりを拾うことができました!
今日のどんぐりが福島の子どもたちが笑顔になるのに少しでも役立てばいいなー★
これからも福島の復興のために少しずつ私たちができることをしていきたい、と感じることができた活動でした。

文責:宮崎大学教育文化学部 柴野栞子




追伸:小玉直也
宮崎から気軽にできる被災地支援の一つとして、福島の保育園や幼稚園にどんぐりや松ぼっくり、貝がらなどを拾って届ける「どんぐりプロジェクト」この企画をきっかけにアースウォーカーズと出会ったり、ボランティアを始めた人も少なく有りません。

思い起こせば3年半前にこの平和台公園で福島の子どもたちが来て、落ち葉を広い集めながら
「福島に放射能ってバイキンが降っているから落ち葉にもドングリにも触れないんだ。宮崎の落ち葉を拾って友達に持って帰るの」
と笑顔で拾っていた言葉が忘れられません。

月日は流れ、東日本大震災は過去の記憶となっていく日々ですが、九州から福島の子どもたちに思いを寄せる機会を継続する事は、原発事故を風化させないと同時に若者たちの心に少しずつひびいていると感じています。



そんな活動も月日とともに寄付が減少する事から、継続した支援をするマンスリーサポーター会員を募集しています。
毎月一口500円〜10口5,000円の範囲でサポートする事により、このドングリの送料や野菜プロジェクト、福島の子どもたちの保養キャンプなどを継続出来ます。

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マンスリーサポーターには毎年不定期で、福島の子どもたちの支援の報告などを送付させていただいています。

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