東日本大震災の時に4歳だった子どもたちが今年高校を卒業する。
原発事故の影響で県外に避難していていじめられて苦しんだ高校生。
原発事故の影響で外遊びが制限されて辛かった思い出。
日常と思っていた日々が一瞬でなくなってしまう衝撃。
福島の風化させず伝え続けていきたいという決意。
親戚の果物農家が全く出荷できなくなった苦しみ。
放射能の影響はあまりなかったが、つぎつぎ避難してきて自分の近くに足音が聞こえてきた。
などなど、高校生たちの思いは一人ひとり異なる。
東日本大震災の時に4歳だった子どもたちが今年高校を卒業する。
アースウォーカーズでは毎年「福島を伝え、再生可能エネルギーを学ぶ 福島 ドイツ高校生交流プロジェクト」と題して福島の高校生をドイツに派遣するプロジェクトを継続しています。
週末、福島の子どもたちを連れ山形県米沢市でスイカ収穫と枝豆収穫体験でした。
【監査・理事会・総会を無事終えて】
中には英語が苦手でクラスで最下位だったのにドイツから帰国して英語の勉強をがんばり学年首まで成績が伸びた高校生もいて、私も驚きました。
(2023年に福島ドイツ高校生交流プロジェクトに参加した遠藤真志さんから、総会を終えてのコメント